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業務用品の新たな価値から日本のものづくりを考える

SAMPLING PRODUCT -47都道府県の見立てのプロダクト展

2023年7月14日 (金)~10月15日 (日)まで、渋谷ヒカリエのd47 MUSEUMで「SAMPLING PRODUCT -47都道府県の見立てのプロダクト展-」を開催中です。

引越しの際などに使う養生用キルトカバー、工場で活用している運搬用コンテナなど、様々な現場にある業務用品を、暮らしに取り入れたときにどう使われるかを模索。「見立てのプロダクト」として紹介し、新しい価値を提案する企画展です。

日本各地の業務用品の価値を見つめ直し、暮らしのプロダクトに再定義するユニークな企画展

展示する業務用品の選定基準は、「量産体制があり、特定の用途を持つ業務用製品である」「製造・加工・企画のいずれかをその土地で行なっている」「見立てとしてのデザイン性がある」の3つ。

例えば、創業者・野澤彌太郎が1978年にフィットカバーを生み出し、引越し業界に革命を起こしたアサヒ(東京)は、キルティング製のフィットカバーを展示。現在も国内生産にこだわり、技術継承をしながら養生・物流資材を開発しているアサヒのものづくりを、新たな観点から見つめることができます。

伸縮自在の筒型の形状は、上から被せればさまざまな形にフィット

キープレイス(青森)は、りんごの出荷用として使われる木箱を、「生活の中の木箱」として商品化。りんご箱の新たな可能性を提案しています。

業務用品だったモノが暮らしに新たな価値をもたらす

既成概念に縛られず、本来の用途とは違う方法で業務用品を見立てることで、自由でユニークな暮らしを発想するきっかけにもなりそう。会場内では、出展品の見立ての紹介とともに、そのモノや関連品の販売も実施。業務用品が生み出される背景にある、各産地の営みを知ることで、創造性を刺激されるはずです。

edit & write : yoko sueyoshi
会期: 2023年7月14日(金)~10月15日(日)
開催時間:12:00~20:00(入場は閉館30分前まで)
会場:d47 MUSEUM(ディ ヨンナナ ミュージアム)
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
費用:ドネーション形式(来場者が入場料を決める自由料金制/会場受付)


※主催者の都合により情報が変更になる可能性があります。最新の情報はイベントHPをご確認ください。
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