PICK UP

2025.5.20

体験は、もっと豊かになる。クロークが提案するリアル×ライブ配信の新しいコミュニケーションのかたち

東京都渋谷区に拠点を構えるクローク株式会社(CROAK Inc.)は、ライブストリーミング配信専門スタジオを運営し、高品質な番組制作を手がける企業です。300インチLEDを常設した最新鋭のスタジオと確かな技術力で、記者会見から大規模ゲームイベントまで、あらゆるライブコミュニケーションをサポートしています。技術と人間力を融合させ、クライアントの情報価値を最大化する同社の強みと、変化する業界での次なる挑戦について伺いました。

2025.5.8

【TOP INTERVIEW】ソニーらしさが息づく「都会の中の公園」。街に新しいリズムを創るGinza Sony Parkの挑戦

2025年1月、東京・銀座の数寄屋橋交差点に新たに誕生した「Ginza Sony Park」。従来の公園のイメージを一新するユニークなコンセプトとデザインは、街全体に新しいリズムをもたらす革新的な試みとして注目されています。建て主は永野大輔氏が社長を務めるソニー企業株式会社。ソニーらしさと固定概念に捉われない「余白」の設計思想を軸に設計。今回のインタビューでは、その設計思想や未来への展望について深く語っていただきました。

  • #インタビュー
  • #カルチャー
  • #アート
  • #建築

2025.4.21

独自技術の開発で演出の革新に挑む。一貫体制で実現する、つむら工芸の空間演出

映画看板の手書き制作からスタートした「つむら工芸」は、1957年の設立以降、テレビ美術、舞台美術、展示会、博覧会、ミュージアムなど多岐にわたる空間演出へと着実に事業を広げてきました。企画から施工まで一貫した体制を敷くことで、迅速な対応と厳格なコスト管理を実現。クライアントの多様なニーズに対して具体的かつ実現性の高い提案を提供し、高い評価を得ています。 近年は、独自開発の舞台やイベント演出の制御システム「TSUMURA MODULE SYSTEM(ツムラ モジュール システム)」を導入し、革新的な空間演出の新たな可能性を切り拓いています。今回は、東京事業本部 2部 部長の加藤真一郎氏に、同社の強みや最新技術の活用、そして今後の展望について伺いました。

べニューニュース

2025.7.18

回して、集めて、解剖する。ガチャガチャの文化を深掘り

2025年7月26日(土)から8月15日(金)まで、東京・丸ビル7F 丸ビルホールにて「60周年記念 ガチャガチャ展」が開催されます。日本にガチャガチャが上陸して60年。かつては子ども向けの「おもちゃ」だったガチャガチャは、今や世界を魅了するメインカルチャーへと進化を遂げました。その発展を支えたのは、日本のものづくりが誇る緻密さと、作り手たちの情熱と創意工夫です。 本展では、ガチャガチャの知られざる秘密を紐解きながら、各メーカーの珠玉の品を展示し、さらに商品が生まれるまでの製作過程や貴重な資料などを通じて、ガチャガチャのおもしろさを徹底解剖します。 メイン展示では、ガチャガチャの文化的発展に貢献してきた各メーカー・クリエイターをブースごとに紹介。おにぎり型のミニチュア「おにぎりん具」(キタンクラブ)、ユニークな世界観を表現する「ぽっこしフィギュアコレクション」(ケンエレファント)、アート性の高い「-FORM Series- Rabbit Void:Me」(スタジオソータ)など、約400シリーズの商品が並びます。さらに、作り手たちがこだわり抜いた製作過程の資料や試作モデルも展示。普段は見ることのできない商品化に至らなかった「幻のガチャガチャ」も特別に公開されます。 会場中央の「ガチャガチャストリート」では、約200台のガチャマシンを設置し、最新作や話題作を実際に回して購入できます。また、今回の展示に協力する各メーカーのロゴをデザインしたアクリルキーホルダーを、展覧会オリジナルアイテムとして販売。ガチャをたっぷり詰め込んだ「ガチャ詰めポーチ」風のフォトスポットも用意され、来場の記念撮影を楽しめます。

  • #遊び場
  • #東京・丸の内・日本橋
  • #カルチャー
  • #アート

2025.3.24

上場企業の信頼と革新的な発想が生み出す「体験」。フロンティアインターナショナルの開拓者精神

企業と人々をつなぐ「体験」を創造するフロンティアインターナショナル。ポップアップストアからスポーツイベント、デジタルキャンペーンまで、年間2500件以上のプロジェクトを手掛けています。従来のイベントプロデュースの枠を超えて、新たなブランドコミュニケーションを提案するなど、社名の通り未開拓の領域に挑戦しているところが特長です。グループ会社との連携で、感動を設計し、持続的なブランド価値へとつなげる同社の挑戦とは。業界の常識を打ち破ってきた組織の強みに迫ります。

べニューニュース

2025.6.20

素材と対話し、循環を紡ぐ6人の作家が表現する「再生」のかたち

2025年4月26日(土)から7月6日(日)まで、東京・品川のWHAT MUSEUMにて、「Reborn-いのちを織りなすアーティストたち-」展を開催中です。 本展のテーマは、自然と人の営みが交差するところに生まれる“いのち”の循環。6人の現代アーティストによる70点の作品は、日本文化の根底にある「自然との共生」や「再生」の精神を多様な観点から表現しています。

  • #アート
  • #ギャラリー

1/ 7

ベニューリンク特集

コラム

あの名場面が、立体でよみがえる。映像から飛び出したアニメーションの世界に没入

観察からはじまる知の探索。動物と人間の関係を科学とアートから導き出す

TVから飛び出した人気番組。「動詞」から思考を深める35の体感型展示

現代アートで読み解く“ゴジラ”の姿。国内外のアーティストが描く新たな世界観

都心で楽しむ「海の世界のお花見」。デジタルアートと水生生物が織りなす幻想空間

アニメの世界観に触れながら、地動説の歴史と天文学の知識を深める