PICK UP

2026.4.27

【後編】「感動の消費」から「主体性の尊重」へ。テクノロジーが切り拓く、属性やバイアスを越えたイベントの未来

近年、音声認識やAIなど便利なテクノロジーが次々と生まれています。こうした技術によって「できること」が増える今、イベント制作の現場でも「本当の意味で誰もが楽しめる体験とは何か」が改めて問われています。 イベント制作の裏側に潜む「無意識の偏り」を、テクノロジーと私たちの意識のあり方から考え直すため、お話を伺うのは、障害を「世界を捉え直す視点」として数々のプロジェクトを企画してきた田中みゆき氏と、世界的パラスポーツの祭典の閉会式の全体統括を経て、イベントにおけるDEIの重要性を発信する星山賢氏。 「形ばかりのバリアフリー」で終わらせないために。参加者の主体性を尊重し、心に届く「体験設計」をどう描くべきか。明日からの現場で活かせる対話のヒントを探ります。

  • #テクノロジー
  • #インタビュー

2026.4.20

【前編】真のアクセシビリティを届けるために、イベント制作者に求められる視点の転換とは

「アクセシビリティ」という言葉がイベント制作の現場に浸透する昨今。しかし、作り手として取り組む中で、「形式的なものにとどまっていないか」「正解は何なのか」と、ふと立ち止まってしまう瞬間もあるのではないでしょうか?とはいえ、障害別にカテゴライズし、紋切り型の配慮で「健常者の文化」に寄せるだけのアプローチでは、一人ひとりの特性を無視することにもなりかねません。 イベント制作が抱える「アクセシビリティのパラドックス」を解消するには、制作者はどのような視点を持てば良いのでしょうか。イベントや展覧会のキュレーションやプロデュースを通して、アクセシビリティのあり方を問い直し続けている田中みゆき氏と、世界的なパラスポーツの祭典の閉会式で全体統括を担当し、現場の葛藤をよく知るプロデューサーである星山賢氏とともに、今のイベント制作現場から抜け漏れている視点や、当事者の関与の必要性について語り合ってもらいました。

2026.2.24

卓越した企画力から国際案件のリードまで。ワンストップ体制で応えるDNAの進化する総合力に迫る

40年以上にわたり、世界的なイベントや万博をはじめ年間300件超のプロジェクトを手がけてきた総合イベントプロダクション「DNA」。企画・クリエイティブ・運営・事務局をワンストップで統合し、体験の力を通じて人々に感動と気づきを届け、その積み重ねによって社会全体にポジティブな変化を生み出しています。積み上げてきた職人の知、組織力の強化、そして最新技術を掛け合わせながら、クライアントとともに、「人の心を動かす。社会の心を動かす。」――そんな瞬間をつくり出す企業魂の背景にある、これまでの軌跡とこれからの挑戦についてインタビューしました。

2026.2.10

【大阪・関西万博レポ③】没入体験でひらく未来。テクノロジーで感覚に響かせる

大阪・関西万博のパビリオンでは、最先端テクノロジーを駆使した展示が数多く登場しました。来場者の感覚を直接揺さぶる体験をもたらすXRやAI、アバターといった技術を生かし、未来を「自分事」として考えさせる仕掛けが随所に散りばめられていました。こちらのレポートでは、没入型演出がどのように形づくられ、来場者にどのような感情の余韻を残したのかをひも解きます。

2026.1.23

体験を塗り替える光の演出。心震える実例から読み解く最新トレンド

光の演出には、空間の印象を一瞬で変え、観客の心を動かす力があります。こうした体験の質を形づくる光の価値は、いま世界各地の現場で着実に進化しています。その進化を最前線で見つめてきたのが、テクノロジーを駆使した新たな表現を追求するクリエイティブ集団「MPLUSPLUS(エムプラスプラス)」のCEOとして、光による表現の開拓に取り組む藤本実さんです。 海外のフェスティバルやアートイベント、インスタレーションへの参加を通じて、光が空間と観客の感情にどんな変化をもたらすのかを探求してきました。そんな藤本さんが実体験で得た知見をもとに、イベントの企画や演出の次の一手として取り入れられる光演出のヒントをお届けします。

TALK ROOM

2026.1.15

【女性交流会レポ】仲間&先輩たちの「ロールパーツ」から見つける、自分らしいキャリアの描き方

2025年11月14日、電通ライブがイベント業界で活躍する女性たちが仕事や人生について語り合う「VENUE LINK 女性キャリア交流会」を開催しました 。女性の入社が増え、活躍の場が広がるイベント業界。一方で、ハードな現場や不規則なスケジュールの中で、「これからどう働き、どう生きていく?」と迷うことも多いはず。 そこで、日々奮闘する女性たちが、仕事のやりがいからプライベートの悩みまでを明るく語り合う会を用意しました。誰か一人の完璧なロールモデルを目指すのではなく、多くの人の素敵な「ロールパーツ」を拾い集め、自分の人生を見つめてみる。そんなポジティブな交流会となった様子をレポートします。

2025.9.30

人を想う心が成長の原動力。ティーライブが届ける共感と信頼の体験

ティーライブはイベントプロデュース事業とソーシャル事業を軸に、人と人がつながる時間を創り出してきた制作会社です。展示会やプロモーションイベント、補助金関連事業など、一見異なる分野に見える事業領域に共通するのは、「人のために働く」という姿勢。創業から25年、人を信じ、人に頼られる存在を目指して歩んできたティーライブの軌跡と、これからの挑戦について、取締役の植木徳彦氏と小森優樹氏に伺いました。

2025.12.16

【大阪・関西万博レポ②】物語と象徴で心を揺さぶる。いのちと未来を描くストーリーテリング演出

大阪・関西万博では、建築や演出を通じて「物語」を語りかけるパビリオンが数多く見られました。象徴的なデザインや体験型の仕掛けは、来場者の五感を刺激し、いのちや未来に対する根源的な問いを静かに呼び起こします。こちらのレポートでは、そうしたストーリーテリングを軸にした演出がどのように来場者の心を動かし、どんな思索の余白を残したのかを紹介します。

べニューニュース

2026.5.7

ポケベルに回し手紙。あの頃の胸キュンがよみがえる参加型展示

2026年4月7日(火)から6月28日(日)まで、六本木ミュージアムにて「平成恋愛展」が開催中です。平成約30年の恋愛を初期・中期・後期に分け、約3,000点のアイテムと体験を通してたどる参加型の展覧会です。 会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、平成の恋愛を支えてきたコミュニケーションツールたち。ポケベル、ガラケー、デジタルカメラ、プリ帳など、当時を象徴するアイテムがずらりと並びます。

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ベニューリンク特集

コラム

2026.4.27

【後編】「感動の消費」から「主体性の尊重」へ。テクノロジーが切り拓く、属性やバイアスを越えたイベントの未来

2026.4.20

【前編】真のアクセシビリティを届けるために、イベント制作者に求められる視点の転換とは

2026.1.15

#TALK ROOM

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